2017年9月

宴会の司会を滞りなく乗り切るためのポイント

宴会の司会という重要な役割を担うとなると、その会が盛り上がるかどうかが心配になります。しかし、宴会の司会にはいくつかのポイントがありますので、この点をしっかりと掴んでおけば大丈夫です。
今回は、初めての方でも安心して司会を乗り切ることができるポイントをお伝えしましょう。

司会者の役割は雰囲気作りや進行の責任などさまざまなものがありますが、一番大切なのは「雰囲気づくり」であることを忘れてはいけません。
その宴会が明るい雰囲気になるのも、ちょっとつまらない雰囲気になってしまうのも、司会の進行方向で変わってきます。一般的には宴会に来る方々は明るくてさわやかな雰囲気を好みますので、なるべくお客様がゆったりリラックスをして明るい雰囲気になれるような司会進行を目指してみましょう。

また、事前に主催者側とじっくりとコミュニケーションを取ることも大切です。そのパーティや宴会の趣旨を確認しておくことはもちろんですが、どのような年齢層だったり、男女比なども把握しておくと、なお良いでしょう。ご年配の方が多い場合はあまり騒がしすぎず、女性が多い場合にはのんびりと食事を楽しむ時間を増やしてあげるなどの配慮をすると、司会として非常に重宝していただけるでしょう。

最後に大切なのは、司会者としてふさわしい服装をすることです。アットホームな会の時にはラフな服装で、思いっきり盛り上げたい時には派手で個性的な衣装を着ることも喜ばれるでしょう。
ただし、主役がいる場合にはあくまでも主役を立て、あまり目立つ衣装は選ばずに、一歩引いた服装を選ぶことも大切です。

いかがでしたでしょうか?司会を乗り切るポイントを押さえて、楽しい宴会にしましょう!

女性にオススメ!ミルク系の甘いカクテル

カクテルにはいろいろな種類があるのですが、そんな中には女性に人気があるミルク系のお酒もあります。もちろん1種類だけではなく、複数存在しているのですが、カルーアと呼ばれているお酒を牛乳で割った種類もあれば、インスタントコーヒーをトッピングするという珍しい種類もあるのです。チョコレートクリームを使用するお酒もあるので、とてもバリエーションが豊富だと言えるでしょう。主な特徴は甘いということなのですが、甘口はお酒が苦手な人でも飲みやすくなっています。

そのため、付き合いなどでお酒が苦手な人が飲む場合や、普段全く飲まないけれど「今日は何となく飲んでみたい」と思っている場合などにおすすめです。バーによっていろいろな種類のお酒があるのですが、カルーアコーヒーリキュールに生クリームや牛乳を使用しているオーガズムというお酒も人気になっています。とてもまろやかに仕上がっているのが主な特徴ですが、名前のせいか女性は若干注文しにくいと感じることもあるでしょう。そのような場合にはカルーアコラーダがおすすめです。

カルーアコラーダはフロリダで誕生したお酒で、ココナッツリキュールやパイナップルジュースを使用しているので、南国感あふれる種類だと言えるでしょう。もちろん甘口なので飲みやすくなっています。フルーティーさを味わいたいという人には、ルジェカシスやルジェブルーベリーがよいでしょう。やさしい口当たりになっているので、あまりお酒が強くない女性にもおすすめできます。他にもココナッツドリームという種類が人気です。このようにたくさんの種類が存在しているので、好みの味を見つけてみるのも楽しいでしょう。

ジンを使った飲みやすいカクテル

バーで提供させるお酒の中には、ジンという種類を使用したカクテルがあります。その中でも人気が高くて飲みやすい種類をいくつか紹介します。

まずは定番と言っても過言ではない種類なのですが、バーによくいくという人であれば、マティーニは外せません。シンプルなお酒なのですが、多少アルコール度数も強くなっており、辛口なのでこれぞお酒という感じです。オリーブのワンポイントがとてもおしゃれになっています。

アラスカという名前も比較的よく聞く種類だと言えるでしょう。アメリカにある州の名前が付けられており、アルコール度数は強めになっています。僅かに甘みがあるという点が特徴です。

そしてギムレットも定番のお酒になっているのですが、すっきりとした味わいが人気となっています。男性だけではなく、女性にも人気のお酒なので、実際に飲んだことがあるという人も多いでしょう。ライムが添えてあるので、やはりおしゃれな感じになっているお酒です。ここまでは比較的辛口のお酒を紹介してきましたが、甘口のお酒は存在していないのかというと、決してそのようなことはありません。

きちんと甘口の種類も存在しています。その1つがルシアンと呼ばれている種類なのですが、チョコ風味でまろやかというのが主な特徴です。甘口のお酒は女性に人気なので、カップルや夫婦で来た際にはすすめてみてはいかがでしょうか。

他にもロングアイランドアイスティーという見た目が紅茶のような種類のお酒もあるのですが、実際に紅茶を使用しているというわけではありません。このようにたくさんの種類があるので、いろいろと情報収集するのもおもしろいでしょう。

ウォッカ系のカクテルで飲みやすいものは?

バーにはいろいろな種類のお酒が用意されているのですが、飲みやすいお酒もあれば、あまりお酒が強くない人には少々飲みにくい種類も存在しています。そんな中でもウォッカ系で人気の高いカクテルを紹介します。いろいろな種類がある中で、人気が高くなっているのがモスコミュールという種類です。このお酒にはライムやジンジャーなどが使用されているため、すっきりとした飲み口が特徴になっています。ほんのりとした甘さもあるので、女性にも人気の種類だと言えるでしょう。

さっぱりとした感じなので、他の食べ物にも合うということも人気の理由になっています。他にも人気のお酒はいくつか存在しているのですが、ソルティドッグという種類も人気が高いと言えるでしょう。主な特徴としては、さわやかな柑橘系であるという点や、絶妙な塩加減になっているという点です。絶妙な塩加減というと、和食のような感じもするでしょうが、洋食にも合うお酒になっています。

甘いのが好きで、それほどお酒が得意ではないという人には、スクリュードライバーもよいでしょう。シンプルに仕上がっているのが特徴なので、オレンジが好きという人にはおすすめできるお酒です。

さらにはセックス・オン・ザ・ビーチという名前のお酒も存在しています。このお酒も人気になってはいるものの、名前のせいか女性は頼みにくいと感じる人もいるようです。しかし、バーであれば賑やかな感じではありませんし、1人で飲む人も多くなっていること、店員との距離が近いので、小声でも注文しやすいという点から、比較的注文する人も多くなっています。やはり甘めでアルコール度数が低い種類が人気だと言えるでしょう。

柑橘系の甘いカクテルにはどんなものがある?

バーに行く人は、お酒を飲むために行きますね。日本人の場合には、日本酒や焼酎、ビールなどを頼む人が多いのですが、オーセンティックなバーでは通常取り扱っていないことが多く、またお客様も通常は頼みません。バーではカクテルやウィスキーやブランデーなどを頼む人が多いのですが、種類がたくさんあるのであまり多くは覚えられないものです。さて、甘い柑橘系のカクテルにはどのような種類が存在しているのでしょうか。基本的には中甘という種類が多いのですが、実は甘口も存在しています。

主な種類としては、サウザ ファーム サワー オレンジというのがあります。8分の1にカットしたオレンジを3つ入れるというのが主な特徴になっています。サウザブルーとシロップが入っているので、甘く仕上がっているのです。もちろんこれだけしか存在していないわけではありません。サウザ ファーム サワー グレープフルーツという種類も存在しているのですが、先ほど紹介した種類との違いは、オレンジを使用しているか、グレープフルーツを使用しているかという点です。

他にもいろいろな果物を使用している種類が存在しています。ライムを使用している種類も人気になっているので、よく注文する人が多いと言えるでしょう。甘口の場合には、比較的アルコール度数も低くなっているので、あまりお酒が強くないという人であっても飲みやすくなっているのです。果物を使用している場合には、ジュースのような感じに仕上がっているのが一般的なので、さわやかな感じになっていると言えるでしょう。他にもいろいろな種類がありますし、店によっても提供している種類は異なっています。

ハードルは高く見えるけど、良さが沢山!バーの魅力とは?

店にもいろいろな良さが存在しているのですが、お酒を飲む店の1つであるバーの場合には、敷居が高いというイメージを持っている人も多いでしょう。しかし、いろいろ素晴らしいところがある店でもあるのです。では、どのような魅力があるのでしょうか。

やはり雰囲気がいいという人が多いと言えます。明るい場所でお酒を飲むのもよいのですが、少し暗めの間接照明の明かりで、雰囲気のある時間を楽しみたいという人もいるでしょう。このような人にとってバーは過ごしやすい店です。

照明や店の内装に気を引かれる方もいますが、バーのバーテンダーとのコミュニケーションに惹かれる場合もあります。バーテンダーに話しかけやすいというのも特徴だと言えるでしょう。逆にバーテンダーから話しかけられることもあります。気軽な会話から少し気の利いたスノッブな話題まで、バーテンダーの懐は意外と深いものです。勿論、本職のお酒についても話題は豊富ですから、どんなお酒を頼むのか迷った場合でも、いろいろと相談してはいかがでしょうか。

大勢の人でワイワイ騒ぎながら飲むのが好きという人は、居酒屋などが最もよい場所だと言えるでしょうが、時には1人でしんみりと飲みたいという人もいます。静かな環境で飲みたいと思っている人もいるでしょう。静かな環境や1人で飲みたいという人に向いている環境が整っているのもよい点の1つです。定番のカクテルだけではなく、自分に合っているカクテルをオリジナルで作ってくれるところもあります。あるいは有名人が飲んでいるお酒を実際に飲めるのがうれしいという人もいるでしょう。

いろんな楽しみ方が出来るバーを何軒か知っていると、人生にほんの少し彩りが添えられるかもしれません。

初めてのバーを楽しむために予習は必要?

どのようなことをする場合でも、どこかに行く場合でも、初めてのときにはわからないことだらけです。昔は何も知らずに緊張しながら行くことが多かったのですが、現在ではインターネットが気軽に利用できるため、事前に情報収集をすることも可能になっています。ようするに、事前に予習をしてから行くことで、多少緊張も和らぎますし、しっかりと楽しむことができるでしょう。では、バーに行くときにはどのような点を予習しておけばよいのでしょうか。もちろん基本的なことだけで押さえておけば問題ありませんので、気軽に試してみることが大切です。

まずはカクテルの種類をある程度知っておきましょう。短い時間で飲むことができるショートカクテルと、長い時間をかけて飲むロングカクテルの種類を3つから5つ前後知っておけば問題ありません。とは言え、アルコール度数の高いショートカクテルを一気に飲むのは止めた方が無難です。ショートカクテルであればマティーニやギムレット、ロングカクテルであればカシスオレンジやジントニックなどが有名でしょう。フェイバリットカクテルの種類を勉強しておくことで、メニューがない店であっても注文しやすくなるのです。後は基本的なマナーを予習しておきましょう。

店に入ったら通常は店員が案内してくれるので、自分で勝手に座らない、乾杯のときには大声を出さない、グラスをカチンと当てるようなことはしないなどがあります。これは事前に予習をしておいた方がよいでしょう。他にも気を付けることとしては、近年禁煙の店が多くなっていますので喫煙については少し気を遣うと良いです。これだけ予習をしておけば、後は実際に店に行っていろいろと経験を積むだけです。
ぜひ大人のバータイムを愉しめるよう修行(?)してはいかがでしょうか。

バーに一人で行ったら、知らないお客様と絶対会話することになるの…?

居酒屋へ行く時はほとんどが、大勢で行って楽しく会話をしながら飲むという場合が多いかと思います。それに対してバーなどは一人、あるいは少人数で行くことが多いですね。バーでは時々見知らぬ人と会話をすることがあります。お酒と雰囲気に合わせて、お客の誰かに話しかけられる可能性は十分あるでしょう。もし話しかけられた場合には、無視するのも大人気ないものですから、相手が失礼な態度でなければぜひひと時の会話を楽しんではいかがでしょうか。しかし、バーで知らないお客様とスムーズに会話するにも少しコツが必要かもしれません。あるいはコツというより慣れでしょうか。

中にはお酒を一緒に飲んだことが縁でカップルになることもありますし、男性同士や女性同士であれば、一緒にお酒を飲んだことで友達になるというケースもあるのです。日本は昔から和の文化と呼ばれているように、知らない人とでも気軽に話ができ、交流できるというのが普通でした。近隣同士であっても、知らない人にあいさつをすることで信頼関係が生まれ、地域で助け合って生活をしてきたのです。いつの間にかこのような古き良き日本の伝統文化が失われつつあるのかも知れません。バーでの知らないお客との交流は意外と大切な人間関係の原点なのではないでしょうか。

しかし、ときには誰にも邪魔をされずに飲みたいと思うこともあるでしょう。そんなときには店員と話しをすることや、待ち合わせをしているような仕草をしていれば、柔らかくスルーすることができます。女性の場合には、いきなり男性に話しかけられると怖くなってしまうという人もいると思いますが、相手が紳士的な対応であれば少しは会話を楽しんではいかがでしょうか。

バーで好みのお酒を飲むための注文のコツ

お酒を飲む場合には、どのような順番で飲むのがよいのか、自分好みのお酒を飲むにはどのように注文するべきなのか悩む場合もあるでしょうが、コツがわかれば普通に頼むことができます。バーでお酒を頼むときには、いきなり強い種類を頼むのはよくありません。まずはアルコール度数の低いお酒から頼んでみましょう。やはりカクテルを最初に頼むというのが定番になっています。炭酸が入っているのか入っていないのか、甘い種類なのかそうではない種類なのかを選ぶことも重要です。

甘い種類の場合には、どのような甘さなのかも大切になります。甘いとは言っても、フルーツのような感じの甘さもありますし、デザートのような甘さもあるので、何か甘い食べ物に例えて注文するのがよいでしょう。基本的に居酒屋で飲むような日本のお酒の場合には、辛口がメインになってしまうのですが、甘いお酒は洋酒が多くなっている傾向にあります。このように飲みやすくてアルコール度数の低いお酒を楽しんでから、徐々に強いお酒を注文していく方法がよく行われているのです。

店員と親しくなれば、おすすめのお酒を出してもらうようにして、店員任せにしてしまうという方法でもよいでしょう。そうすればこのような飲み方がよいのかという勉強にもなります。もちろんこのようなルールが定められているというわけではありませんが、知っておくのもよいでしょう。同じ種類のお酒であっても、飲む順番によって飲みやすさなどが変わってくることもあります。女性を連れて行ったときにはちょっとした自慢にもなるので、知っておくべきポイントだけでもしっかりと抑えておくとよいでしょう。

バーに行く前に知っておくとスマートに見えるちょっとしたマナー

バーに行く人も近年では増えているのですが、スマートに見えるマナーを知っておくことで、より大人に見えるのです。では、どのような点を覚えておくべきなのかというと、まずは服装になります。基本的に服装は自由なのですが、店によってはジャケットの着用が義務付けられているところもあるので、事前に調べておくべきでしょう。また、料金も居酒屋などよりも高くなっています。サービス料やチャージ料などを徴収されるのが一般的なので、このような点も知っておく必要があるでしょう。

お酒を飲む場合には、大人数で楽しく飲むという考えの人も多くなっていますが、1人から4人程度が適切な人数となっています。大勢で楽しく騒ぎながら飲むという場所ではありません。入店時にも空いている席に勝手に座るのはふさわしくないでしょう。最近はファミレスなどでも店員が席に案内することが多くなっています。中には予約席などもあるので、必ず入口で待機をして、所定の席に座るようにしないといけません。少々面倒な気がするでしょうが、きちんと守りましょう。

お酒を飲む場合にも、乾杯と大きな声を出すことや、グラスをチンと当てるような行為は控えないといけません。そして長い時間滞在するようなところでもありませんので、時間制限は設けられていないものの、ある程度滞在したら退席しましょう。会計の方法も店によって多少異なっている場合があります。中にはメニューがないこともあるのですが、このようなときにはカクテルの名前を言って注文するか、このような味のカクテルが欲しいと伝えましょう。他にもいろいろ知っておくべきことはあるのですが、必要最低限のことは学習しておくべきです。