初心者にとってのダーツで最初の難関となるのが、その「構え方」にあるのではないのでしょうか?ネットやテレビで何となくダーツのやり方は分かるものの、はじめてダーツをする時に構え方が間違えていたらカッコ悪い!周りにダサいと思われてしまうかもと心配してしまう方も多くいるでしょう。そこで今回は、はじめての方にもわかりやすく、ダーツの構え方についてご説明します。
まずはダーツの持ち方についてです。これについては結論を言いますと「正解はありません」。その人それぞれが持ちやすいように持っていいのです。
基本的なダーツの持ち方が、親指、人差し指、中指の3本の指でダーツを持つ方向です。親指でダーツを支え、人差し指の第二関節より指の付け根に近い部分でダーツをしっかりと支え、中指をダーツに添える方向です。
構え方ですが、まずは効き目で狙いを定めます。肘の位置は地面に対して垂直に立て、自分の投げやすい高さに構えます。前屈みにならずにスッと背筋を伸ばすとより思い通りにダーツを打つことができます。この時に「効き目」と「利き足」を把握しておくと、より楽しくダーツを打つことができるでしょう。重心を利き足に移動することでより的確な位置を狙うことができます。
打つ時のポイントとしては、利き足の反対側は浮いてしまっても大丈夫です。もちろん構えた時のまま地面に両足をつけていてもOKです。
最初はうまくいかないかもしれませんが、少しずつ回数をこなすことでレベルアップを体感できるところがダーツの魅力です!たくさん体験して自分がより楽なフォームを模索してみましょう。