宴会部長と呼ばれる人にはどんな特徴があるのか

忘年会や新年会などの宴会の時に必ず存在するのが「宴会部長」と呼ばれる人。宴会部長がひとりいるだけで場が盛り上がり、楽しいひとときを過ごすことができます。
では、そんな「宴会部長」の特徴とは、いったいどのようなものがあるのでしょうか?

まず一番に挙がる特徴としては「普段からノリが良い」ということ。いつも元気で明るく、お酒が入っていない時でも場を和ませてくれるおおらかな性格の持ち主です。
このような性格の方は体育会系出身のスポーツマンタイプが多いようです。体育会系の部活動やサークルに所属していた方は若い頃からノリが良く、お酒の席も多く経験しているせいか、一度お酒が入るとテンションがアップします。その場を楽しませることに慣れていますので、一発芸を持っている方も少なくないようです。
また、リーダーシップに長けていて、口数が少ないメンバーにも話を振って、少しでも多くの人を楽しませるというサービス精神旺盛な人も宴会部長の素質バツグンです。明るく騒がしいイメージの宴会部長ですが、実はこっそり周りに気配りができる、頼れる存在なのです。

宴会を企画した時に、参加の可否を決定する大きな要素となるのが、宴会に参加するメンバーです。どうせ会費を払ってお酒を飲むのだとしたら少しでも楽しみたいと思うもの。こうした宴会部長がひとり飲み会にいると、とても和やかな雰囲気でワイワイ楽しくお酒を楽しむことができます。
忘年会などの宴会の席での幹事を任された時には、まわりの宴会部長を誘ってみてはいかがでしょうか。きっと普段よりも楽しい1日になることでしょう。